千葉寺十善講八十八ヶ所巡拝 物井の宝蔵院(千葉寺66番関連)

(令和6年4月25日その2)
千葉寺十善講八十八ヶ所巡拝、六崎組十善講八十八ヶ所巡拝、物井御山の不動堂・旧金剛寺(千葉寺65番関連)跡地の次は、物井の宝蔵院(千葉寺66番関連)に参ります。
不動堂境内南西側から道路に出て左へ、不動堂と千代田公民館の間を通っての突き当たり丁字路を左折、不動堂南東側入口前を通ると、本日の円福寺からのルートを戻ることになります。
突き当たり丁字路を右折して坂を下り、十字路に出て左折、すぐ次の横断歩道のある丁字路で右を向きます。

四街道市もねの里4丁目23西丁字路
四街道市もねの里4丁目23西丁字路
この丁字路は右折( 写真の奥 )、すぐの丁字路は直進して、その次の丁字路、
四街道市もねの里4丁目23南西丁字路
四街道市もねの里4丁目23南西丁字路
左折、坂を上ります。道が右に折れた後の三叉路、
四街道市もねの里4丁目20北東三叉路
四街道市もねの里4丁目20北東三叉路
左(東)で、もねの里から離脱します。なお、迅速測図に拠れば、ここの三叉路右手が、物井の天照皇大神社に合祀された朝日神社の旧所在地になるようです。
この後、道が右にカーブした直後の丁字路、
物井円福寺北の丁字路
物井円福寺北の丁字路
左折、それからふたつめの丁字路、
物井宝蔵院西の丁字路
物井宝蔵院西の丁字路
右折後、道が左に折れると、左手に宝蔵院となります。
物井宝蔵院前
物井宝蔵院前

物井の宝蔵院

真言宗豊山派、宝蔵院、四街道市物井993番地1。(千葉県の宗教法人名簿より)
千葉寺十善講八十八ヶ所66番関連地。(宝蔵院)
境内には本堂と墓地墓石しかないようです。

物井宝蔵院
物井宝蔵院
墓地には、「宝蔵院墓地使用規則」と題する説明板があります。
物井宝蔵院墓地使用規則冒頭
物井宝蔵院墓地使用規則冒頭
物井宝蔵院境内
物井宝蔵院境内
物井宝蔵院本堂
物井宝蔵院本堂
さて、千葉寺十善講八十八ヶ所の66番は、現在は物井の円福寺(千葉寺64番&65番&66番)にありますが、66番には宝蔵院の名がついています。おそらく、元はここにあった思われますが、円福寺に移った経緯は不明です。
なお、63番から67番の順番ですが、内黒田の西光院(千葉寺63番)→円福寺(64番)→旧金剛寺(65番)→宝蔵院(66番)→栗山の蓮花寺(千葉寺67番)と廻った場合、旧金剛寺と円福寺・宝蔵院の間の不動谷を往復するのは、少し不自然な感じがします。
それでは、次ですが、本来の本日のスタート地点である、吉岡の福星寺(74番)に移動します。しかし、物井から吉岡は結構遠いので、中途にある六崎組十善講八十八ヶ所の札所にも参る事にします。先ずは、長岡(ながおか)の正福寺(六崎組60番)に参ります。
宝蔵院を出て左(東)に、
物井宝蔵院から左へ
物井宝蔵院から左へ
すぐの丁字路を右折、その次の丁字路、
物井宝蔵院南の丁字路
物井宝蔵院南の丁字路
左折、すると十字路の先に踏切が現れます。
JR総武本線松葉作踏切前十字路
JR総武本線松葉作踏切前十字路
十字路は直進して、
JR総武本線松葉作踏切
JR総武本線松葉作踏切
踏切を渡って右折、線路に沿って南・南西に進みます。物井駅の東側、物井踏切横、東関東自動車道高架下、小堤踏切横を順次通過して、長岡地区に入り、次の長岡踏切のところで、
JR総武本線長岡踏切
JR総武本線長岡踏切
右折して踏切を渡ります。そこから道なりに坂を上って、坂上の交差点、
四街道市長岡坂上の交差点
四街道市長岡坂上の交差点
右に切り返します。次の交差点のところ、
長岡正福寺跡前
長岡正福寺跡前
左に正福寺跡の碑や三山供養塔群など、交差点の向かいに石塔石仏群、交差点右折の先に六崎組十善講八十八ヶ所60番の大師堂があります。

次回は、長岡の正福寺(六崎組60番)

次回は、長岡の正福寺に参ります。