2023年遍路第21日 完結編、善通寺(75番)&曼荼羅寺(72番)&出釈迦寺(73番)

2023年遍路第21日その7、善通寺(75番)駐車場に着いたところから。

遍路第21日(平坦ステージ)

日付 : 2023年11月6日
弥谷寺(71番)の参拝・納経を終えて、香川県道48号善通寺詫間線経由で、善通寺の駐車場まで来た。13時08分。

重ね印前の納経帳

ここで、前夜に撮影した、重ね印を押す前の納経帳を示しておく。

重ね印前の曼荼羅寺&出釈迦寺納経印
重ね印前の曼荼羅寺&出釈迦寺納経印
左が出釈迦寺(73番)、右が曼荼羅寺(72番)。出釈迦寺は2022年と2023年初日の2回分。
重ね印前の善通寺納経印(左)
重ね印前の善通寺納経印(左)
左が善通寺。
重ね印前の善通寺弘法大師納経印
重ね印前の善通寺弘法大師納経印
こちらは、善通寺発行の納経帳の筆頭ページにある、弘法大師印。

善通寺(再訪)

四国八十八ヶ所75番。(他は略)
[2022年参拝時の記事:善通寺到着時善通寺西院撮影善通寺東院撮影善通寺納経
駐車場から境内に入る。

善通寺駐車場から境内へ
善通寺駐車場から境内へ
善通寺済世橋正覚門
善通寺済世橋正覚門
善通寺本堂(再訪)
善通寺本堂(再訪)
本堂でお勤め、戻って大師堂でお勤め、そして重ね印を頂く。
善通寺納経印(後日撮影)
善通寺納経印(後日撮影)
善通寺弘法大師印(後日撮影)
善通寺弘法大師印(後日撮影)
これで、2022年に打ち始めた遍路の一周が成った。
それから、大師堂内の窓口にて、満願証の申込みをする( 有料 )。ここでは完全自己申告で、納経帳での確認は無かった。
善通寺大師堂(再訪)
善通寺大師堂(再訪)
駐車場に戻って、14時04分出発。今回の滞在時間は約56分。
2022年の時とだいたい同じルートで、曼荼羅寺の駐車場へ。14時12分。

曼荼羅寺(再訪)

四国八十八ヶ所72番。(他は略)
[2022年参拝時の記事:善通寺納経後に曼荼羅寺へ

曼荼羅寺山門(再訪)
曼荼羅寺山門(再訪)
曼荼羅寺本堂(再訪)
曼荼羅寺本堂(再訪)
曼荼羅寺大師堂(再訪)
曼荼羅寺大師堂(再訪)
本堂と大師堂で各々お勤め後、納経所へ。
曼荼羅寺納経印(後日撮影)
曼荼羅寺納経印(後日撮影)
14時35分出発。滞在時間は約23分。
出釈迦寺への道は、西側のやや緩い道を登って、駐車場には14時38分に到着。

出釈迦寺(再々訪)

四国八十八ヶ所73番。(他は略)
[2022年参拝時の記事:出釈迦寺、2023年初日参拝時の記事:出釈迦寺(再訪)

出釈迦寺参道入口(再々訪)
出釈迦寺参道入口(再々訪)
出釈迦寺山門(再々訪)
出釈迦寺山門(再々訪)
出釈迦寺本堂(再々訪)
出釈迦寺本堂(再々訪)
出釈迦寺大師堂(再々訪)
出釈迦寺大師堂(再々訪)
まず本堂でお勤め、大師堂で最後のお勤めをして、納経印を頂いた。
出釈迦寺納経印(後日撮影)
出釈迦寺納経印(後日撮影)
これで、今回2023年の遍路でも、全札所を廻っての一周を成し遂げたことになった。
荷物をしまっていると、境内にいらした白人系3人、たぶん夫婦と娘さんという組み合わせの会話などが聞こえてくる。スリムな娘さんはニコニコで納経所へ。境内中庭で父親は立ち、太めな母親は座って最後に「I'm tired」。お疲れ様。
出釈迦寺からの眺望(再々訪)
出釈迦寺からの眺望(再々訪)
駐車場に戻って下山開始。15時05分。滞在時間は約27分。
駐車場から真っ直ぐ北へ、突き当たり丁字路右折後左折で曼荼羅寺山門前を通過、降りの勢いのまま県道48号との十字路に出て右折、県道が少し右に曲がった後、右手の郵便局ATM に寄る。次の信号丁字路を左折すると、この道は途中から県道217号西白方善通寺線になる。途中ショートカットして県道205号多度津丸亀線から県道216号山階多度津線で、JR予讃線の踏切を渡る。その後は真っ直ぐ進んで県道離脱、県道25号善通寺多度津線のJR予讃線跨線橋を潜って、多度津駅に至った。15時35分。

本日(第21日)の走行記録


トータル43.66km、移動平均時速13.4km/h、総活動時間08時間52分03秒、これらには境内など歩行部分を含む。

JR帰路

もう一度、今夜のサンライズ瀬戸・出雲の空席を確認したが、瀬戸には所望の席は無く、出雲は完売。四国でもう1泊する気はしなかったので、本日中に新幹線で帰ることにした。輪行セット。

JR多度津駅に特急南風到着
JR多度津駅に特急南風到着
撮影時刻は16時05分。土讃線からの特急、時刻表では南風18号が15時59分発だが、この日は少し遅れた。
JR瀬戸大橋線からの眺め
JR瀬戸大橋線からの眺め
岡山駅では駅弁を購入し、当駅始発の、ひかり520号の自由席に乗車。17時36分出発。最後尾南側の席にて、発車後すぐに駅弁を食べた。乗車率は最後まで半分以下、窓側は両側とも埋まるが、真ん中の列は全ては埋まらず。このご時世、乗車率は低い方が良い。怪しい奴がいたら席を、場合によっては列車を変える心づもりだったがそんなことはなかった。
東京駅は21時36分到着予定、実際は品川駅で乗り換えて総武快速線で帰宅。
2023年遍路は無事に終了しました。

次回は、遍路のあれこれ

次回は、遍路について少し書いてみます。