千葉寺十善講八十八ヶ所巡拝 矢作町の千手院(番外)、序に道場の北総天満宮

(令和5年9月14日その1)
千葉寺十善講八十八ヶ所巡拝ですが、本日最初の新規札所は、千葉市中央区矢作町(やはぎちょう)の千手院(番外)になります。
ですがその前に、先日ちょっと気になった、中央区道場の北総天満宮に寄り道します。
という訳で、本日の出発点は、道場公園の南にある北総天満宮です。

道場の北総天満宮

北総天満宮、千葉市中央区道場北1丁目2番3号。(千葉県の宗教法人名簿より)
こちらのWeb Siteに拠れば、
www.jinja.ne.jp
もとは道場の地にあった来迎寺(番外)にて祀られていたものが、明治の神仏分離によって独立したそうです。戦後に来迎寺が轟町に転出した後も、神社は当地に残りました。
境内は狭く、鳥居、少しのスペース、社殿です。

道場の北総天満宮
道場の北総天満宮

神額

道場の北総天満宮神額
道場の北総天満宮神額

境内

道場の北総天満宮境内北側
道場の北総天満宮境内北側
道場の北総天満宮境内南側
道場の北総天満宮境内南側
境内の石碑4基全てに、山に月星紋があって、妙見宮のようです。
それでは、移動開始です。鳥居を出て左(南)に進み、国道51号との変則十字路、
国道51号千葉市中央区院内・道場の交差点
国道51号千葉市中央区院内・道場の交差点
ここは直進、次の信号十字路、
千葉市中央区本町・道場の信号十字路
千葉市中央区本町・道場の信号十字路
ここで左折、そこから約0.95km、知事公舎前交差点と連続する信号三叉路も直進して次の左折三叉路、
千葉市中央区知事公舎交差点の東の三叉路
千葉市中央区知事公舎交差点の東の三叉路
ここで左折します。あとは道なりで約0.75kmで、前回の最終札所、
都町の延命寺(10番)に到達します。
都町諏訪神社・延命寺前
都町諏訪神社・延命寺前
この写真の向こう側右から来ています。延命寺は写真の左枠外で、右の緑が諏訪神社になります。
この次ですが、次の番付札所、貝塚町の西光院(11番)は北、撮影者の右後方になります。しかし、札所の全体配置を考えると、都川・支川都川の流域、中央区矢作町から川戸町、若葉区大宮町から加曽利町に分布している番外札所を、先に参った方が良さそうです。
という訳で、写真向こう側左(南)へ、右折します。その先ですが、国道126号都町五差路交差点で、国道を横断直後に右折すれば良かったのですが、直進してしまいました。都川の立合橋まで来て、
千葉市中央区都川立合橋から南方
千葉市中央区都川立合橋から南方
しょうがないので、この先(南)の信号三叉路で右折します。右手の商業施設、かわまち矢作モールの駐車場西端まで進んで、
かわまち矢作モールバス停前
かわまち矢作モールバス停前
バス停・横断歩道のある三叉路を左折、突き当たりまで進んで、
千葉市中央区矢作町住宅街その1
千葉市中央区矢作町住宅街その1
ここで右折、直ぐの突き当たり三叉路を左折、また直ぐに突き当たって、
千葉市中央区矢作町住宅街その2
千葉市中央区矢作町住宅街その2
左折後右折で写真中央奥へ進み、次の突き当たり三叉路、
千葉市中央区矢作町住宅街その3
千葉市中央区矢作町住宅街その3
ここを右折します。道がクランク状に曲がったら、右手に矢作町の千手院(番外)です。
矢作千手院前
矢作千手院前

矢作町の千手院

曹洞宗、千手院、千葉市中央区矢作町490番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
千葉寺十善講八十八ヶ所番外。
道路の右(北)側に階段から山門、山門から参道真っ直ぐに本堂、山門入ってから右に大師堂や石塔石仏群です。山門の右側には自動車が出入り可能なスロープがあります。

矢作千手院
矢作千手院

山門

矢作千手院山門
矢作千手院山門
山号は補陀山。

本堂

矢作千手院本堂
矢作千手院本堂
矢作千手院本堂扁額
矢作千手院本堂扁額

大師堂

矢作千手院大師堂
矢作千手院大師堂

石塔石仏群

矢作千手院石塔石仏群
矢作千手院石塔石仏群
矢作千手院秩父34所供養塔
矢作千手院秩父34所供養塔

次回は、星久喜町の千手院(番外)

次回は、星久喜町の千手院(番外)に参ります。矢作町の千手院から道路に出て左(東)へ進みます。