(令和5年6月5日その8)
印西大師・印西地区の大師堂巡拝、山田の不動院などの次は、山田の円蔵寺(73番)に参った後、山田の宗像神社に寄り道します。
上鶴巻共同墓地から南に戻り、円天寺(49番)前の三叉路も直進します。次の三叉路、ここは右に進み、道なりに来ての突き当たり三叉路、また、お堂が見えてきました。そちらに参ります。この三叉路は右折、次の三叉路、これを左折して、左手に円蔵寺の新しいお堂となります。
山田の円蔵寺新堂
ちょっと断定的な事はわかりません。
でもって、ここで引き返して、先程の三叉路を左折します。道が右に少し曲がった後、右手に円蔵寺が現れます。
山田の円蔵寺
曹洞宗、円蔵寺、印西市山田823番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
印西大師73番。
こちらから来た場合、駐車場的なスペースへの入口、住宅状の建物があって、道路を少し進むと、右手に山門、山門の先のスペースの左に73番大師堂があります。
山門
境内
境内には、いかにも寺院という建物は、山門と大師堂を除くと、これしかありません。
73番大師堂
大師堂右の石塔
73番大師堂の右の石塔、写真に撮ったはいいが、ほとんど読めん。字体はほぼ楷書なのだが、撮影には理由があるはずだが。いちおう、正面に「普門」の字は確認できます。
それでは、次へ参ります。境内から道路に出て右(西)に進みます。道が左に曲がった後、右手に山田の宗像神社が現れます。正式?な入口は西側なので、そちらに回ります。こちらからは、道路の北側に西から、集会所、印西市消防団第8分団第2部があって、神社の鳥居となります。集会所の看板、読めません。
山田の宗像神社
宗像神社、印西市山田94番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
鳥居から参道真っ直ぐに拝殿、その周囲に摂末社となります。大師堂は見当たりません。
鳥居
常夜灯
参道左側ひとつめの常夜灯は、背面「文政十〓庚寅年〓月」とあります。(文政1n庚寅年=文政13年=1830年)参道右側ふたつめの常夜灯は、正面「奉納常夜燈」、右面「天明八戊申年十二月吉〓」とあります。(天明8年=1788年)
拝殿
本殿
摂末社
次回は、山田の仲井堂(56番)など
次回は、山田の仲井堂(56番)などに参ります。参道・鳥居から南西に進みます。
更新履歴
2023年07月12日18時30分、初版公開
2023年07月12日18時35分頃、「左手に山田の宗像神社」→「右手に山田の宗像神社」