(令和4年9月3日その6)
東葛印旛大師巡拝、藤ヶ谷の持法院(8番&26番&46番)の次は、富塚の大下大師堂(掛所)に参ります。
持法院の本堂から参道を東に進み、十字路を直進した後、次の交差点、ここも田圃の向こうに延びる未舗装道に進みます。川を渡り、新道工事中の所を横断して、(将来の旧)道に出たら、左折後、すぐ右折すぐ左折します。その先、人の家に入らないように進んで、道が右に曲がった後、左に向いた所の三叉路、ここを左折、次の三叉路、ここも左折すると、突き当たる前に、左に大下大師堂があります。
大下大師堂
東葛印旛大師掛所。
白井大師掛所(7番?)。
大下大師堂の周辺
大師堂の前に、大師堂よりずっと大きなお堂があります。順序としては、このお堂が先で、後から大師堂を設けたと思われます。
このお堂の左奥に念仏供養塔があります。この供養塔、正面の上部右「奉納念佛供養」、上部左「宝永六己丑天十月吉日」とあります。(宝永6年=1709年)
それでは、円林寺に参ります。道を返して、三叉路を左折(北行)し、しばらく進んでの突き当りの三叉路、ここを右折します。なお、三叉路の手前左に作りかけの新道が見えており、将来は少し様相が変わりそうです。
その先の交差点、写真左のカーブした道から来て、中央右の直線路に左折します。この直線路の向こう左側の緑に、円林寺があります。直線路を進んで、向こう側の交差点を左折すれば良かったのですが、今回は直進して坂を上った所、ここを左折します。更に少し上った所、左に円林寺があります。なお、右は鳥見神社です。
次回は、金山の金蔵院円林寺(5番&35番)&鳥見神社
次回は、金蔵院円林寺(5番&35番)、続けて、鳥見神社に参ります。
更新履歴
2022年09月20日18時30分、初版公開
2023年07月21日17時30分頃、「白井大師掛所(7番?)。」追記