(令和5年10月6日その5)
千葉寺十善講八十八ヶ所巡拝、原町の正福寺(12番)の次は、廿五里(源町)の地蔵堂(13番)に参ります。(廿五里=つうへいじ、源町=みなもとちょう)
正福寺西側の道路に出て、それからですが、右か左か、どちらにしましょうか。右だと来た道を戻ることになりますので、左に進み、坂を下ることにします。
約0.23kmほどで、右手に別の正福寺駐車場があるところ、すぐの三叉路を右に入ります。この道は谷筋にあたり、右上には原町の原町公会堂と熊野三社大神に続く森があります。さらに進むと千葉都市モノレール及び並走する道路の下を通って直線となります。この直線が終わる十字路、ここで左折、すぐの三叉路は、どっちでも良いのですが、今回は右寄り直進して、坂を上ります。坂上突き当たり三叉路、ここも左折すると、すぐに右手に集会所兼地蔵堂に大師堂が現れます。
廿五里(源町)の地蔵堂(13番)
千葉県の宗教法人名簿には記載がありません。
千葉寺十善講八十八ヶ所13番。
大きな建物が地蔵堂兼廿五里集会所、その左に延命地蔵像、そして13番大師堂があります。
延命地蔵像
廿五里と書いて「つうへいじ」と読む。普通の難読地名は最初は読めなくても、読み方を知ったら、ああなるほどと思うものですが、これは難しいですね。「にじゅうごり」より「ツー・ファイブ・り」の方が近いなんて。
13番大師堂
境内敷地内
帰宅
今日はここまでとします。本日は、番外札所1ヶ所、10番再訪通過、11番、12番、13番と参りました。