(令和4年9月16日その1)
自転車で坂東三十三観音巡拝、第5日(第5ステージ)です。
ブエルタ・ア・エスパーニャ(の生中継)も終了して、ようやっと早起きできるようになりました。
第5日の目標について
第5日の目標は、楽法寺(24番)と、西明寺(20番)です。
第5日のルートについて
ルールで決めたとおり、船橋駅の発着で、今回はつくばエクスプレス研究学園駅まで輪行します。
具体的には、次の通り。
船橋駅→楽法寺
船橋駅(輪行開始)→東武野田線→流山おおたかの森駅→つくばエクスプレス→研究学園駅(輪行終了)→茨城県道19号→国道408号→茨城県道213号→つくばりんりんロード(雨引休憩所の少し先まで)→茨城県道152号→楽法寺
研究学園駅近くからつくばりんりんロード筑波休憩所までは、前回第4日往路のルートと同一です。
楽法寺→西明寺
楽法寺→茨城県道152号→つくばりんりんロード(最終カーブの途中まで)→JR水戸線犬田踏切→(桜川)市営鍬田住宅近く→(Google map曰く)小栗街道→桜川市西飯岡の東側の道を北上→茨城・栃木県道41号→益子町本沼の集落の中→益子町長堤の田圃の中→道の駅ましこから北の新道→栃木県道41号→栃木県道230号→栃木県道262号→西明寺
帰路は、往路を逆行する予定です。もちろん、茨城県道152号から楽法寺への道は通りません。但し、別案も考えていまして、結局は別案を採用しました。
第4日スタート
船橋駅からつくばりんりんロードまで
例によって時間に余裕を持たせて早起きしたのに、家を出る前に余裕の大半を潰してしまいました。それでも何とか、予定の電車、5時13分発の大宮行各駅停車には乗れました。なお、船橋駅で写真を撮ったのですが、公開はしません。
流山おおたかの森駅からは、つくばエクスプレスです。6時01分発のつくば行各駅停車に乗り換えます。今回が初めての、つくばエクスプレス乗車になりますが、確かに速い。それに、高架かトンネル、直線か緩い曲線の、新幹線規格の軌道に大手私鉄の加速という感じで、あっさりと研究学園駅に到着です。撮影時刻は、6時25分。ここから輪行を解除して、先ずは西側のコンビニ( セブンイレブン )まで移動して飲料を確保します。次いで北進して、つくば市役所前交差点を右折、茨城県道19号から研究学園駅入口交差点を左折、しばらく進むと、前回第4日のルートとほぼ同一のルートになります。但し、今回はずーっと左側通行で、基本は歩道走行ですが、早朝ということもあって交通量を見ては車道も走行します。高エネルギー加速度研究機構の敷地が終わった所の、国道408号クリーンセンター入口交差点で右側歩道に乗り換え、茨城県道213号で台地を下りて桜川を渡ります。前回第4日では、ここから泉の慶竜寺&六所神社に逸れたのですが、今回はそのまま県道を直進し、国道125号を横断した後、つくばりんりんロードへ左折します。
つくばりんりんロード
県道213号との交点から走り始め、茨城県道138号との交点からは筑波休憩所までは、前回第4日往路のルートにも重なります。筑波休憩所の先、しばらく走ると、茨城県道14号に合流します。ここから先の旧筑波線廃線跡は県道14号に再利用されており、独立した自転車道は無く、歩道を走る事になります。いちおうカラー舗装されているので、途方に暮れることは無いと思いますが。県道14号では、左(西)側の歩道に誘導されます。
しかし、桜川市に入った途端、歩道のさらに左側に、自転車道が復活します。しばらく進むと、県道14号と別れて、つくばりんりんロードが完全復活します。なお、途中の上大島駅跡・酒寄駅跡には気づきませんでした。しばらく走ると、このように、廃線跡とは思えないような蛇行をする区間があります。意味不明。もっとも昔は、縦( 上下 )方向に蛇行する区間もあったのですが、それは廃止されたようです。
紫尾駅跡
常陸桃山駅跡
真壁休憩所(真壁駅跡)
樺穂駅跡
さて、樺穂駅跡を過ぎてちょっと進んだ、岩瀬まで7kmのポスト地点、右前方の山の中腹にお寺っぽい建物が見えてきます。あれがたぶん、雨引観音楽法寺なんだろうな。(実際そうでした。)
東飯田駅跡
雨引休憩所(雨引駅跡)
つくばりんりんロードには桜の名所は多いですし、また育てている最中でもありますが、ここ雨引駅跡は特にエモーショナルです。
さてさて、雨引休憩所を出て、すぐの風景です。黄色の稲穂と、白い蕎麦の花、ここら辺から蕎麦畑が頻出するようになります。この写真から二つ目の交差点、これを、案内看板のとおりに右折して、つくばりんりんロードから離脱します。
雨引観音への道
つくばりんりんロードから別れてすぐの三叉路、ここは左折です。そこから道が右に曲がったあと、茨城県道41号との十字路交差点を横断します。その渡った先の左側に、「雨引觀音道」と大書された石塔があります。ここから先は、楽法寺まで茨城県道152号となります。
緩い坂を上ったあと、何故か道が下りになって右に左に曲がり、また上りとなります。千勝神社との分岐点を過ぎるといよいよ登山になります。その途中、右手に寺号標が現れます。なおも登ると、楽法寺で飼われている孔雀がいたので、道を譲ります。撮影時刻は9時04分。
次回は、楽法寺(24番)
次回は、楽法寺(24番)に参拝します。