(令和4年9月16日その7)
自転車で坂東三十三観音巡拝、地蔵院&綱神社の続きです。
綱神社の参拝を終えて、宇都宮家墓所に参りますが、横着して参道途中で右にそれて、なんやら訳が分からないまま、公園内四阿みたいなところを経由して、墓所の入口にたどり着きました。
宇都宮家墓所
これに拠れば、宇都宮朝綱が、隠棲した尾羽寺( 地蔵院の源流となった寺 )に、祖父の宗円、父の宗綱、夭折した子の業綱の墓を築いたことに始まり、国綱が豊臣秀吉に改易され、後に水戸徳川家に仕えてからも墓を築いて、大正期の政綱まで続いたそうです。
栃木県指定の史跡です。
この↑写真だけどうなってるの?
宇都宮氏の名字の地は、二荒山神社のある宇都宮ですが、この地( 益子町上大羽地区 )を隠棲・墓所の地としたのは、この地も宇都宮氏の勢力圏内であったからでしょう。
( ここから宇都宮二荒山神社まで約30km、特に険しい山も無しで行き来できるのですね。)
帰路
それでは、本日はここまでで、帰ります。とりあえず茨城県道262号から丘まで戻り、来るときに左折して県道262号に合流した十字路は直進(西進)、そこから道が左に曲がって坂を下りるところ、
左の細道に入ります。そこから下りきったら右折して田圃の中を横断し、茨城県道297号への突き当りを左折(南行)します。
県道297号を走って、ちょっとした坂を上って下り、その先で茨城県道257号との突き当りを左折します。県道257号、走りやすいなと途中まで思ってましたが、道が細くなったところで、周りに藪、緩い右カーブ、前からダンプ、後ろに車で、危険を予知したので左に停まります。
で、後続をやり過ごしたあと、ちょっと走って、
この地点で、左の県道257号から、右の水路側の道に移行します。水路沿いの道が茨城県道289号にぶつかったら左折後、すぐ右折します。後は道なりに南へどんどん進んで、最後突き当りを右折すると、JR水戸線岩瀬駅の北口(しかないか、)に通ずる茨城県道307号に出ます。そこから岩瀬駅の西側の第四真壁踏切に回って渡ると、左側が、つくばりんりんロードの北の終点、岩瀬休憩所になります。
ここからは、つくばりんりんロードを走れば、すぐに西明寺へ行くときに通った往路に戻りますので、後は特に述べることはありません。長いですけど
撮影時刻は17時41分。
最後に、本日のSTRAVAデータです。