2023年遍路第8日&第9日 土佐神社離宮&五台山への道

2023年遍路第8日その8&第9日その1、高知のホテル高砂に着いたところから。

ホテル高砂

本日の宿は、はりまや橋とJR高知駅の中間にある、ホテル高砂。
h-takasago.com
お部屋タイプお任せプランで、朝食付き10000円(税込)。実際に通された部屋は結構上の階の和室で広かった。部屋の洗面台も新しく綺麗。別に大浴場あり。ランドリーは、ホテル情報だと無しになっているが、だとすると洗濯を手洗いで済ませたか。
夕食は無しなので外に出るが、繁華街の酒の出る店には入る気がせず、高知駅までは行ったものの、結局コンビニ弁当になった。
部屋であるが、市電(とさでん)の走行音が結構響く。これはどうか、と思ったが、実際にはあっさり寝てしまった。

遍路第9日(平坦ステージ)

日付 : 2023年10月25日
本日は高知市南部と南国市南部に土佐市を廻る。海に面した街から、五台山にある竹林寺(31番)、小山の頂上にある禅師峰寺(32番)、清滝山中腹の清瀧寺(35番)を廻って、また海沿いの低地に戻る予定。小さな山岳はあっても全体としては平坦な1日。
さて、おそらく朝食後だと思うが、部屋の窓からの景色を撮影。

ホテル高砂の部屋から高知橋など
ホテル高砂の部屋から高知橋など
ここで、遍路2日目から使用しているザックカバーを、バックパックに着けた状態で紹介する。
ザックカバー正面ザックカバー少し上から
ザックカバー
いっぽ一歩堂さんの商品を事前に通販で購入。
www.ippoippodo.com
今まで、雨は4日目午後にパラついただけだが、このカバーは晴雨予報に関わらず装着している。
高知のホテル高砂
高知のホテル高砂
撮影時刻は07時51分。
ホテル高砂を出て、高知橋の架かる江ノ口川沿いに東へ、最初は左岸のち右岸、国分川に合流後は右岸を南へ。
国分川から五台山
国分川から五台山
手前の橋が国道195号葛島橋、その左奥、電波塔のある山が五台山である。葛島橋を渡って対岸へ、とさでんを踏切で待つ。
葛島橋東詰駅を出たとさでん
葛島橋東詰駅を出たとさでん
そのまま国分川左岸を南へ進み、五台山の麓にぶつかって右に曲がると、左手山側に土佐神社離宮があった。
土佐神社離宮前
土佐神社離宮前
昨日参拝した土佐神社(元30番)の関係地であろう。ここにも参ることとする。

土佐神社離宮

土佐神社離宮、高知県高知市吸江204番地。(高知県神社庁Webより)

社号標

入口右に社号標がある。

土佐神社離宮入口右社号標
土佐神社離宮入口右社号標

境内

入口入って右に、道路や川に平行に参道、参道の先に鳥居そして拝殿である。拝殿右道路際に摂末社がある。

土佐神社離宮境内
土佐神社離宮境内

鳥居と拝殿

土佐神社離宮鳥居
土佐神社離宮鳥居
土佐神社離宮鳥居神額
土佐神社離宮鳥居神額
神額は「土佐神社離宮」。
土佐神社離宮拝殿
土佐神社離宮拝殿

摂末社

土佐神社離宮摂末社
土佐神社離宮摂末社

本殿

土佐神社離宮本殿右側
土佐神社離宮本殿右側
土佐神社離宮本殿左側
土佐神社離宮本殿左側
さて、離宮を出て左に進み、次の交差点を左折、と言っても左がまた三股なのだが、その最左の道が、五台山登り車道になる。
五台山登り車道入口
五台山登り車道入口

3級山岳五台山

この地点から、途中の分岐で右に入って、山頂の南西側を通って、合流するまでの区間。自転車NAVITIMEで調べると、距離1.8km、獲得標高104m(=標高差)、平均勾配5.78%。後半が緩い。この区間は全て一方通行である。
写真を撮ってから08時17分出発。08時28分に合流地点を通過した。
合流地点を過ぎて下りになり、左に参道階段を見てすぐの三叉路を左折、少し登って駐車場に到着。08時29分。

駐車場から竹林寺入口方向
駐車場から竹林寺入口方向
(. 竹林寺の写真が多いので、ここで記事を分割します。.)

次回は、遍路第9日、竹林寺(31番)

次回は、竹林寺に参ります。