2023年遍路第8日その7、善楽寺(30番)から土佐神社(元30番)に戻るところから。
遍路第8日(平坦ステージ)
日付 : 2023年10月24日
善楽寺の納経を終えて、土佐神社に戻る。
土佐神社
土佐神社、高知県高知市一宮しなね2-16-1。(高知県神社庁Webより)
式内社。(大社)
土佐国一宮。
国幣中社。
四国八十八ヶ所元30番。
tosajinja.com
ja.wikipedia.org
楼門は国指定の重要文化財。[高知市Web:土佐神社楼門]
( 以上再掲。)
既に拝殿での参拝と、御朱印の授与は済ませてある。その拝殿右前に、簡単な案内図がある。この案内図に沿ってみよう。
社殿
社殿( 本殿・幣殿・拝殿 )は国指定の重要文化財である。[高知市Web:土佐神社本殿、幣殿及び拝殿]
摂社
先の案内図に拠れば、本殿左の摂社は、大国主神社、西御前神社、事代主神社の3社。
志那祢(しなね)の森
大杉
本殿
礫石(つぶていし)
禊岩(みそぎいわ)
説明板に書かれたご神名は、瀬織津比咩神、速開都比咩神、気吹戸主神、速佐須良比咩神。
大楠
厳島神社
再び社殿
拝殿前に戻ってきた。カメラの焦点その他を青空に合わせました。
鼓楼
鼓楼もまた、国指定の重要文化財である。[高知市Web:土佐神社鼓楼]
駐車場に戻り、17時02分出発。寺と神社の滞在時間は約51分。
そのまま南へ、来た道を戻り、高知県道384号北本町領石線に出て右へ、県道384号を高知市街方向へ走る。だが、県道44号高知北環状線との交差点は通りたくなくて、南側の交通量の少なそうな道に逃げる。結局は、久万川大橋で県道384号に復帰、この後は街中で暗くなってきたこともあり、歩道走行となった。
途中、サイクルベースあさひ南御座店に寄ってブレーキ周りを診てもらった。この後は完全な夜間走行となる。県道384号を西に、JR土讃線高知駅の南側まで来て左折、国道32号を南にちょっと行って、とさでん高知橋駅の右(西)側にある「ホテル高砂」、少し入口に迷っての到着。18時13分。
本日(第8日)の走行記録
トータル80.41km、移動平均時速15.1km/h、総活動時間10時間51分31秒、これらには境内など歩行部分を含む。
次回は、遍路第9日、五台山への道
次回は、竹林寺(31番)目指して、五台山に登ります。
更新履歴
2023年12月28日18時30分、初版公開
2024年02月10日11時50分頃、「土佐一宮」→「土佐国一宮」。「国幣中社」を追記。