2023年遍路第5日その4、恩山寺(18番)駐車場を出たところから。
遍路第5日(山岳ステージ)
日付 : 2023年10月21日
恩山寺の駐車場を出て坂を降り、徳島県道136号宮倉徳島線に出て右折、県道136号を南へ。小さな無名の峠を越えて、立江川に出てこれを渡り、ません。右手の立江川左岸の道に入って、次の丁字路で左折すると、雰囲気のある橋の先に立江寺が見える。そのまま直進して、寺に突き当たる丁字路、ここを右折、左手の寺を通りすぎて直ぐ右にある駐車場に入る。15時46分。
駐輪して、そこから道を戻ると右手に山門となる。
立江寺
高野山真言宗、立江寺、徳島県小松島市立江町字若松13番地。(四国八十八ヶ所霊場会Webより)
四国八十八ヶ所19番。
www.tatsueji.com
ja.wikipedia.org
山門入ってすぐ左に立江寺略縁起説明板、山門から参道真っ直ぐに行くと納経所、その参道の途中左に本堂、本堂前で右に折れるとその先に大師堂、途中右に修行大師像に多宝塔がある。
それでは、本堂、大師堂とお勤めし、納経所ヘ。そして撮影開始。
大師堂
扁額はたぶん「悲願金剛」。
多宝塔
扁額は「多寳塔」。
修行大師像
本堂
手前( 写真の右上 )の扁額は「第十九番橋池山立江寺 本尊地藏尊」、奥( 写真の左下 )の扁額は「延命地蔵尊」。
立江寺略縁起説明板
毘沙門堂
境内
山門
山門右前石塔
山門の右前に大きな石塔がある。石塔の正面参道側「第十九番立江」、右面道路側「安政二年乙卯歳三月」。(安政2年=1855年)
駐車場に戻って出発。16時22分。滞在時間は約36分。
この後は今晩の宿へ向かう。駐車場から山門前を通り、寺の南西角の丁字路は右折で、県道28号阿南小松島線を北に走る。県道120号徳島小松島線に突き当たる丁字路は左折し北へ、田野川河口というか海?を渡ってしばらく進むと、左手に今晩の宿、HOTEL AZ徳島小松島店となる。16時35分到着。
本日(第5日)の走行記録
トータル85.51km、移動平均時速16.3km/h、総活動時間9時間21分24秒、これらには境内など歩行部分を含む。
HOTEL AZ徳島小松島店
廉価なビジネスホテルチェーン。2時間前に予約して、夕朝食付きシングルで5910円(税込)。シングルもそこまで狭くない、そして新しい。ユニットバス付き、共同大浴場は無し、コインランドリー有り。
自転車は最初駐車場にと案内されたが、まっ平らで塀もない駐車場に野晒しなので、室内保管を求めたところ、タイヤを雑巾で拭いて下さいとの事、雑巾は先方の提供。
この日は、どこかの中高生の運動部っぽい団体が宿泊していたが、食堂はそこまで混んではいなかった。
夜は特記無し。寝る。
次回は、遍路第6日、鶴林寺(20番)
次回は、鶴林寺に参ります。