吉橋組大師巡拝 不動堂(34番)

(令和4年2月5日その4)
吉橋組大師巡拝、城橋大師堂(66番)&不動堂(72番)の次は、不動堂(34番)です。
不動堂(72番)から石段を下りて、道に出たら左折し、そのまま新川から離れるように左折左折で、坂を上がります。

七百餘所神社北
七百餘所神社北
坂上の道に出たら、右折(直進)します。右手の七百餘所神社をやり過ごすと、その先に不動堂(34番)が現れます。
七百餘所神社南
七百餘所神社南
この写真は、少しだけ行き過ぎてから振り返ったものです。鳥居と、八千代市消防団第十一分団倉庫との間、木陰に不動堂があります。

不動堂(34番大師堂)

吉橋組大師34番。

不動堂(34番大師堂)
不動堂(34番大師堂)
34番札所は、明治期までは、正覚院(73番)に同居していました。その当時は34番を正覚院、73番を(正覚院)釈迦堂とも称していました。

七百餘所神社

七百餘所神社、八千代市村上433番地・434番地。(千葉県の宗教法人名簿より)

七百餘所神社境内
七百餘所神社境内
七百餘所神社説明版
七百餘所神社説明版
七百餘所神社の読み
七百餘所神社の読み
七百餘所神社、御由緒書きによれば、御祭神は国常立尊、創立は後宇多天皇(在位:1274-1287年)の弘安年間(1278-1288年)とのことです。八千代市によれば、その読みは「しちひゃくよしょじんじゃ」です。

七百餘所神社古墳

不動堂(34番大師堂)の後方に、小さな古墳があります。

七百餘所神社古墳
七百餘所神社古墳
八千代市の指定文化財です。
www.city.yachiyo.chiba.jp

次回は萱田権現観音堂(飯綱神社)(30番)

次回は、飯綱神社(30番)に参ります。七百餘所神社鳥居前を、新川の方(西)に進み、あれ、進めません。

宮内橋通行止め
宮内橋通行止め
仕方がないので、今日来た道を戻って城橋大師堂近くの橋を渡り、そのまま直進・坂を上がり・直進します。最高標高地点まで来たら、
飯綱神社の北
飯綱神社の北
写真前方に見える緑のあたりに、飯綱神社があります。このまま直進して坂を下り、右手の鳥居から坂を上がれば神社境内ですが、アップダウンを嫌いまして、別ルートをとります。ここから右折左折右折左折と住宅地を抜けて、左手の飯綱近隣公園に入ります。
飯綱近隣公園から飯綱神社へ
飯綱近隣公園から飯綱神社へ
公園を突っ切って、神社境内に入ります。