2023年遍路第13日その2、国道441号中半休憩所を出たところから。
遍路第13日(平坦ステージ)
日付 : 2023年10月29日
国道441号の中半休憩所を出てしばらくして、直線の先にきれいな斜張橋が見える。
茅生大橋
地図を見て、この橋を渡る事にした。左折して国道から離脱。「かよう大橋」とある。四万十川渡河15回目。蛇行する川の内側は平地に河原、外側はすぐ山というのが確認できる。
橋の対岸で右折して、右岸を遡上する。その先は岩間沈下橋。
岩間沈下橋
河口から6番目の沈下橋。四万十川渡河16回目。渡り終えて国道に戻る。この説明標識も、国道の山側にある。
この先、広見川合流点までは沈下橋は無い。なので四万十川に沿って走る必要性も無くなったので、網代トンネルを通る。長いトンネルなので、進行方向右側の歩道を走る。よう見えないので、わりと近くを見て走る。と、突然歩道が無くなって車道に落ちそうになった。急停止。
これは、自動車の待避所で、歩道は斜めにズレるのだが、歩きならともかく走っていると急なのだ。あと歩道と車道の間にある反射板も、この斜め部分には無いので、いきなり歩道消失に見えた。もし車道に落ちたらパンクしたかもしれないし、避けきれずに落ちたら転倒したかもしれない。危なかった。
走行再開。待避所はもう1箇所あった。
トンネルを出て、白岩大橋の次が、四万十川に架かる橘大橋。四万十川渡河17回目。右岸に移った。
「道の駅よって西土佐」によった。10時35分到着。食堂は開店前なので弁当を買って食す。11時06分出発。
すぐのX字路で斜め左に入って、国道と四万十川にお別れ、次の丁字路を右折で、広見川を渡り、国道381&441号に突き当たって左折、広見川左岸を遡上する。
まもなく県境・予土国境という辺りで、沈下橋があった。
西ケ方の沈下橋
広見川の合流部から最初の沈下橋。国道に戻る。この橋には説明標識は無いようだ。そして県境へ。ここには新しい橋とは別に、沈下橋もある。
葛川沈下橋
広見川の合流部から2番目の沈下橋。
まず、国道から新しい橋への丁字路に説明板があった。新しい橋から沈下橋を見る。で、沈下橋に降りるのだが、徒歩なら別だろうが、自転車の場合は、国道を少し下流側に戻って、折り返して降りる。国道に戻る。この写真の左下に葛川沈下橋、右が国道で、奥が広見川上流方向になる。
この後は、進路に沈下橋は無さそうなので、おとなしく国道を走る。のだが、今日の広見川は逆風が強い。松野町松丸地区では旧道らしい道を通って、また国道に復帰。松野町と鬼北町の境の小さな峠を越えて、JR予土線出目駅近くの二股三叉路は右で、ここで国道441号オンリーとなる。その先は三間川を渡ってから丁字路左折で、愛媛県道283号広見吉田線に移る。
しばらく走って、JR予土線大内駅を過ぎた頃、踏切が鳴り出した。ちょっと進んで撮影。
JR予土線キハ32-3
来ました。あー、こいつは。なるほど。
走行再開。このまま県道283号を進んで、県道31号宇和三間線との合流丁字路手前まで来てしまった。行き過ぎたので、ちょっと戻る。すると、丁字路北東側に道標があった。
次回は、遍路第13日、稲荷神社(元41番)&龍光寺(41番)
次回は、稲荷神社と龍光寺に参ります。