2023年遍路第6日 薬王寺(23番)

2023年遍路第6日その5、日和佐の薬王寺(23番)参道に入ったところから。

遍路第6日(山岳ステージ)

日付 : 2023年10月22日
徳島県道25号日和佐小野線を北から南に日和佐川を渡って、次の十字路を右折すると、薬王寺山門まで一直線の桜町通りに入る。

日和佐桜町通り
日和佐桜町通り
日和佐桜町通りJR牟岐線下
日和佐桜町通りJR牟岐線下
国道55号に突き当たった向かいが薬王寺になる。
国道55号薬王寺前
国道55号薬王寺前
駐車場は、この山門前交差点を左折して右手になる。あるいは、交差点を渡って斜め左に入ってのすぐ左手である。15時45分に駐車場に進入し、駐輪した。

薬王寺

高野山真言宗、薬王寺、徳島県海部郡美波町奥河内字寺前285-1。(四国八十八ヶ所霊場会Webより)
四国八十八ヶ所23番。
yakuouji.net
ja.wikipedia.org
薬王寺の読みは「やくおうじ」。
駐車場側からは、

駐車場側からの薬王寺
駐車場側からの薬王寺
この写真の右に山門の屋根、そこから参道が左へ延びて、写真の左に登り階段、先の参道のひとつ上の階層に鐘楼から納経所までが並ぶ。さらに上の階層は、階段の先に本堂、本堂の左脇に肺大師という祠、本堂の左に大師堂、地蔵堂、本堂の右に霊牌堂、そこから階段を登って瑜祇塔という宝塔・シンボルタワーがある。
ちょっと撮影順とは異なるが、境内案内図を先に掲示する。
薬王寺境内案内図
薬王寺境内案内図

山門

薬王寺山門
薬王寺山門
山門の前、下乗札の右にある石塔には「不許酒肉五辛入界内」とある。
薬王寺山門扁額
薬王寺山門扁額
山号は医王山(醫王山)。

参道階段

まず、女厄坂の33段、

薬王寺参道階段女厄坂
薬王寺参道階段女厄坂
続いて、男厄坂の42段、
薬王寺参道階段男厄坂
薬王寺参道階段男厄坂

本堂

薬王寺本堂
薬王寺本堂
本尊は薬師如来。
それでは、本堂でお勤め、そして撮影再開。

肺大師

薬王寺本堂脇に肺大師
薬王寺本堂脇に肺大師
薬王寺肺大師
薬王寺肺大師
扁額は「肺大師」。

大師堂

大師堂でお勤め、また撮影再開。

薬王寺大師堂
薬王寺大師堂

地蔵堂

薬王寺地蔵堂
薬王寺地蔵堂

霊牌堂

薬王寺霊牌堂
薬王寺霊牌堂

瑜祇塔

薬王寺瑜祇塔
薬王寺瑜祇塔
近くからでは全部が写真に納まらぬ。
瑜祇塔の前からは日和佐の街、その先の海が見える。
薬王寺瑜祇塔前からの風景
薬王寺瑜祇塔前からの風景
薬王寺瑜祇塔前からの風景ズーム
薬王寺瑜祇塔前からの風景ズーム

境内

薬王寺瑜祇塔前からの境内
薬王寺瑜祇塔前からの境内
この写真右上の大屋根が本堂。
薬王寺参道階段上
薬王寺参道階段上
そして納経所へ。
薬王寺納経印(後日撮影)
薬王寺納経印(後日撮影)
駐車場に戻って、16時31分に出発。滞在時間は約46分。
この先は暇潰しも兼ねて、南の道の駅日和佐に寄り、土産の配送を手配する。それから来た道を戻り、国道から桜町通りを経て県道25号へ、橋を渡ってから東に進路を変える。街を抜けてから海沿いに出ると、本日の宿「ホテル白い燈台」が見えてくる。
夕暮れのホテル白い燈台
夕暮れのホテル白い燈台
ホテル前に到着は17時00分。

次回は、遍路第6-7日、佛崎&室戸岬への道

次回は、宿に泊まって、翌日は室戸岬を目指す途中、佛崎に立ち寄ります。