(令和5年4月5日その3)
東葛印旛大師巡拝ですが、途中で遭遇した手賀の島大師巡拝を木崎薬師堂近くの浅間神社などで一旦終わらせて、次は今井の東海寺跡(61番)に参ります。
木崎薬師堂から坂を下り、そのまま台地の下の道を西に進みます。柏市手賀から柏市柳戸に入ったあたり、
柏市柳戸の梨園水田の一角が梨畑になっており、花を咲かせていました。
その先、道が北に蛇行し、下柳戸地区から降りてくる道と合流する所で、撮影のために、その降りてくる道を上ります。
下柳戸地区からの今井の桜などこの写真中央、桜並木の向こう側に、東海寺跡があります。坂を戻って西に進み、次の舗装された左折可能な三叉路、
下柳戸から今井への道その1ここを左折(南行)します。金山落に架かる今井一号橋を渡って、次の突き当り三叉路、
下柳戸から今井への道その2ここも左折(東行)すると、すぐに、左(北)側に東海寺跡となります。
今井東海寺跡前
東海寺跡
東葛印旛大師61番。
今井東海寺跡入口すぐ左手に61番標識塔、新しめの六地蔵、61番大師堂、修行大師像と並んでいます。敷地の西端には二十三夜塔などが並びます。敷地の北側にある建物は、今井青年館らしいのですが、確証は取れませんでした。
61番標識塔
61番標識塔標識塔の正面「新四國六十一番」、左面「大正六年三月 今井區大師講中」、右面「豫州香苑寺写」とあります。(大正6年=1917年)
次回は、名内の東光院(66番)
次回は、名内の東光院への参拝となります。
但し、ブログの記事としては、別件を一つ先に取り上げます。