2023年遍路第17日 仙遊寺(58番)

2023年遍路第17日その7、石清水八幡神社(元57番)から下山したところから。

遍路第17日(平坦ステージ)

日付 : 2023年11月2日
石清水八幡神社の参拝を終えて、駐車場から南のち西に下山し、突き当たり丁字路を左折した。
次の次の右折可能な三叉路を斜め右、2時の方向に折れる。少し進んで右カーブの手前にて、

今治市犬塚池下から仙遊寺方向
今治市犬塚池下から仙遊寺方向
この時、左手には、近くに犬塚池の堤、向こうの山に仙遊寺(57番)の宿坊らしき建物が見える。
右カーブ後の十字路を左折、緩い登り坂を直進後、突き当たり丁字路右折後すぐ左折する。次の丁字路は直進だが、ここから勾配がきつくなる。13時28分。

2級山岳仙遊寺

この無名の丁字路から仙遊寺の駐車場まで、自転車NAVITIMEで調べると、距離2.1km、獲得標高199m(=標高差)、平均勾配9.47%。最初0.4km強登って、農免道路っぽい感じのする道路( 農免道路とは言っていない )との丁字路に出て左折する。この道路は平坦で、約0.15km進んでの丁字路を右折する。13時31分。ここからまた登りで、だんだん斜度が上がる。

仙遊寺への道中からの眺望
仙遊寺への道中からの眺望
途中の右カーブに続く左ヘアピンカーブで振り返る。
仙遊寺への道中からの眺望ズーム
仙遊寺への道中からの眺望ズーム
山の向こうに今治市街や来島海峡第二大橋などが見える。
ここから森の中に入る。やがて、右にぐるっとカーブを回ると、左手に山門が現れる。
仙遊寺山門前
仙遊寺山門前
駐車場はまだ先である。

仙遊寺山門

仙遊寺山門
仙遊寺山門
山門右の石碑には「作禮山」(作礼山)とあるのだろうか。
仙遊寺山門扁額
仙遊寺山門扁額
扁額は「補陀落山」。しかし仙遊寺の山号は作礼山である。
山門の向こうには歩きの参道がある。
仙遊寺山門裏参道
仙遊寺山門裏参道
自転車は引き続き車道を登る。
ゴール付近、目の前の空きスペースに入るが、ここじゃない。戻っての右側(、登りからは左に切り返す形、)が駐車場である。13時55分到着。

仙遊寺

高野山真言宗、仙遊寺、愛媛県今治市玉川町別所甲483。(四国八十八ヶ所霊場会Webより)
四国八十八ヶ所58番。
www.shikoku88-58senyuji.com
ja.wikipedia.org
仙遊寺の読みは「せんゆうじ」。
駐車場の奥は本堂の左後方に当る。本堂の正面にまわって奥に進むと、右に大師堂、左に修行大師像そして山門への降り階段、本堂の右には宿坊がある。

駐車場

仙遊寺駐車場
仙遊寺駐車場
写真中央は本堂。駐車場にはサイクルラックがあった。
仙遊寺駐車場サイクルラック
仙遊寺駐車場サイクルラック
ラックには「しまなみ自転車道利用促進協議会No.30」のシールが貼ってある。ここに駐輪した。

境内その1

本堂の左側を通って境内へ。

仙遊寺境内その1
仙遊寺境内その1
写真の左が本堂、右の手水舎の隣に大師堂である。その順にお勤めして、納経所へ。
仙遊寺納経印(後日撮影)
仙遊寺納経印(後日撮影)
そして撮影再開。

本堂

仙遊寺本堂
仙遊寺本堂
仙遊寺本堂扁額
仙遊寺本堂扁額
扁額はたぶん「千手観世音」。

大師堂

仙遊寺大師堂
仙遊寺大師堂
仙遊寺大師堂扁額
仙遊寺大師堂扁額
扁額は定番の「弘法」。

参道階段

仙遊寺参道階段
仙遊寺参道階段
仙遊寺参道階段上
仙遊寺参道階段上

修行大師像

仙遊寺修行大師像正面
仙遊寺修行大師像正面
仙遊寺修行大師像側面
仙遊寺修行大師像側面
修行大師像の台座周りはミニ八十八ヶ所石仏像で固められている。

境内その2

修行大師像前から大師堂、本堂方向。

仙遊寺境内その2
仙遊寺境内その2

龍燈櫻(竜灯桜)の碑

仙遊寺龍燈櫻の碑
仙遊寺龍燈櫻の碑
石塔には「龍燈櫻 國分寺江五十」とある。その右奥は、双眼鏡があるので、展望台だろうか。

眺望

その「展望台」から、

仙遊寺からの眺望
仙遊寺からの眺望
仙遊寺からの眺望ズーム
仙遊寺からの眺望ズーム
下の写真中央、海に突き出た土地の右にある建物は、日本食研のKO宮殿工場。

宿坊

仙遊寺宿坊
仙遊寺宿坊
駐車場に戻って、14時27分出発。滞在時間は約32分。
下山して、農免道路みたいな道に出て右折する。14時31分。

次回は、遍路第17日、伊予国分寺(59番)

次回は、伊予国分寺に参ります。

更新履歴

2024年02月15日18時30分、初版公開
2024年02月15日18時45分頃、「本堂の右側を通って境内へ」→「本堂の左側を通って境内へ」。
2024年02月24日16時45分頃、「石清水八幡神社(元56番)」→「石清水八幡神社(元57番)」