2023年遍路第16日その6、浄土寺(49番)の駐車場を出て西へ走り出すところから。
遍路第16日(平坦ステージ)
日付 : 2023年11月1日
浄土寺での参拝・納経を終えて、駐車場を出て西、山門出て右方向に走り出す。すぐの五叉路は2時の方向に右折で愛媛県道40号松山東部環状線を北北西に進む。少し右(北)に向きを変えてから左(北西)に向きを変えた直後、斜め右(北)の細道に入る。墓地を抜けてなおも北へ、小さな坂を登っての突き当たり右が繁多寺(50番)駐車場になる。
12時39分に駐車場に進入、駐輪した。
繁多寺
真言宗豊山派、繁多寺、愛媛県松山市畑寺町32。(四国八十八ヶ所霊場会Webより)
四国八十八ヶ所50番。
88shikokuhenro.jp
ja.wikipedia.org
繁多寺の読みは「はんたじ」。ファンタジーではない。
駐車場の先に山門、山門の左前に説明板、山門から参道真っ直ぐに本堂、本堂の右に修行大師像と大師堂、大師堂の向かいに興教大師像、本堂の斜め右向かいに鐘楼、本堂の左に毘沙門堂そして歓喜天のお社がある。
説明板
これに拠れば、本尊は薬師如来。
山門
境内その1
そして本堂前、大師堂前とお勤めし、納経所へ。また、撮影再開。
本堂
手前( 写真の上 )の扁額は、「本尊藥師如来」、左に「東山 繁多寺」、奥( 写真の下 )の扁額は「慧光」。
修行大師像
大師堂
扁額は定番の「弘法」。
興教大師像
鐘楼
鐘楼の天井絵は、中国の故事、二十四孝によるもの。鐘楼の前に掲示板があって、鐘楼や天井絵を説明している。
歓喜天
扁額は「歡喜天」。
毘沙門堂
境内その2
駐車場へ戻る途中、左(南)に池があり、その向こうには重信川のつくる平野が見える。山門入っての北側にお堂があった。このお堂は地蔵堂らしい。
駐車場に戻って、13時15分出発。滞在時間は約36分。
山門から駐車場の方角(西北西)に走り出したが、すぐに止まる。前方に松山城が見えるのだ。ただ残念ながら、ちょうど天守の方向手前に鉄塔が立っていて重なってしまう。
このまま坂を降って、道なりで県道40号との信号交差点まで進んで右折、後はまた道なりで北に走り、石手川を渡ってからの突き当たり丁字路( 石手寺交差点 )の北側が、石手寺(51番)である。
であるが、その丁字路右前のコンビニに入って買い物をして、それから石手寺に参る。
次回は、遍路第16日、石手寺(51番)
次回は、石手寺に参ります。