2023年遍路第9日 種間寺(34番)

2023年遍路第9日その5、雪蹊寺(33番)駐車場を出たところから。

遍路第9日(平坦ステージ)

日付 : 2023年10月25日
雪蹊寺駐車場の前にある高知県道278号弘岡下種崎線を右(西)に走る。途中、高知競馬場の近くを通るが、競馬場には寄らず西へ進む。県道が左に曲がっても直進して西へ進む。突き当たりで左折、その先、十字路で右折して県道278号に復帰も、左の小山の向こうで左折して県道278号とはお別れ。そして川に突き当たって右折後、次の橋で川を渡って、今度は県道279号甲殿弘岡上線に合流してまた西へ走る。県道37号高知春野線を、県道とは知らずに横断した直後、より立派な道との交差点にて、種間寺(34番)への案内標識が出てきた。

高知県道279号種間寺近くの交差点
高知県道279号種間寺近くの交差点
遠方に種間寺が見えている。このまま県道を直進すると、左手に入口となる。

種間寺

真言宗豊山派、種間寺、高知県高知市春野町秋山72。(四国八十八ヶ所霊場会Webより)
四国八十八ヶ所34番。
88shikokuhenro.jp
ja.wikipedia.org
種間寺の読みは「たねまじ」。

高知県道279号種間寺入口
高知県道279号種間寺入口
山号は本尾山。撮影時刻は12時57分。
県道側入口を入って、右に駐車場、真っ直ぐ行くと境内で、まず右手に修行大師像、そこから境内は右にカーブし、また右手に大師堂、境内奥に本堂がある。
駐車場に駐輪後、境内へ。
種間寺境内入口
種間寺境内入口

修行大師像

種間寺修行大師像
種間寺修行大師像
像の背後左は春日神社入口。後で調べたところ、明治の神仏分離期に種間寺が一時廃寺となった時に、境内の春日社が独立したものらしい。つまり神社境内は旧種間寺境内らしい。

春日神社(データのみ)

春日神社、高知県高知市春野町秋山2800番地。(高知県神社庁Webより)

大師堂

種間寺大師堂
種間寺大師堂
種間寺大師堂扁額
種間寺大師堂扁額
中央( 写真の右 )の扁額は定番の「弘法」。

本堂

種間寺本堂
種間寺本堂
本尊は薬師如来。
種間寺本堂扁額
種間寺本堂扁額
扁額は「瑠璃光殿」。
そして、本堂でお勤め、戻って大師堂でお勤め、また戻って納経所へ。
種間寺納経印(後日撮影)
種間寺納経印(後日撮影)

境内

種間寺境内
種間寺境内
駐車場に戻って出発。13時27分。滞在時間は約30分。
駐車場から左(西)に出て、すぐに県道279号に合流し西へ。その後もほぼ県道を通って、仁淀川の堤防に突き当たって県道は右へ。その先、国道56&197号の高架下から堤防を登り、左に切り返して国道の歩道を右に、仁淀川大橋を渡る。

仁淀川

国道56号仁淀川左岸堤防から清滝山方向
国道56号仁淀川左岸堤防から清滝山方向
国道56号仁淀川大橋から仁淀川と清滝山方向
国道56号仁淀川大橋から仁淀川と清滝山方向
清瀧寺(35番)はどの辺りだろうか。
川の中に旧大橋の橋脚跡らしき物がある。
国道56号仁淀川大橋上流側旧橋跡
国道56号仁淀川大橋上流側旧橋跡
大橋を歩道で渡り終えたら右折して、右岸堤防上の道を上流方向に走る。すると、河口から6km地点に大樹あり。

京間の大イチョウ

土佐市京間の大イチョウと青空
土佐市京間の大イチョウと青空
土佐市仁淀川右岸堤防京間の大イチョウ
土佐市仁淀川右岸堤防京間の大イチョウ
土佐市指定の天然記念物だそうな。[土佐市Web :京間の大イチョウ
大イチョウの先、切り返さずに堤防を左に降りる道を選ぶ。

次回は、遍路第9日、清瀧寺(35番)

次回は、清瀧寺に参ります。