(令和4年5月6日その4)
江戸川八十八ヶ所巡拝、主水新田の稲荷神社(71番)&七右衛門新田の稲荷神社(75番)の次は、木村(流山市木)の香取神社、続けて木村の観音寺(64番&84番)に参ります。
七右衛門新田の稲荷神社横の道を北に進みます。流山市に入ると区画整理済となりますので、左折後右折して江戸川堤防の下の道に移ります。つくばエクスプレス線の下を潜ってなお直進すると、右手に香取の杜公園と併せて香取神社が現れます。
木村の香取神社
香取神社、流山市木1425番地1。(千葉県の宗教法人名簿より)
公園を通って神社参道にまわります。境内から東、江戸川の反対側に、観音寺が見えます。
それでは、観音寺に参ります。神社参道から左折すると左手が観音寺です。
観音寺
真言宗豊山派、観音寺、流山市木1421番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
江戸川八十八ヶ所64番&84番。
江戸川二十一ヶ所4番。
下総三十三観音28番。入口左に江戸川二十一ヶ所の標識塔、入口から参道真直ぐに本堂、本堂の左前に修行大師像など、参道の途中右に大師堂があります。
江戸川二十一ヶ所4番標識塔
標識塔の正面(本堂側)は「弘法大師廿一ヶ所第四番木村觀音寺」、右面は「文政二己卯天三月二十一日豊谷山」とあります。(文政2年=1819年)
大師堂
本堂
本尊は十一面観世音菩薩、山号は豊谷山。下総三十三観音の28番札所です。
修行大師像など
説明板
次回は、鰭ヶ崎の東福寺(1番&21番&29番&44番&51番&88番&89番)
次回は、鰭ヶ崎の東福寺(1番&21番&29番&44番&51番&88番&89番)に参ります。参道を戻って左折し、直ぐの交差点を左折して、観音寺の横の道を北に進みます。道なりに東、北東と向きを変えた後、JR武蔵野線を潜り、その先の南流山駅入口交差点に至ります。