(令和4年7月7日その6)
江戸川八十八ヶ所巡拝、野々下の春山寺(42番&48番)&槙大師(50番)の次は、長崎の金乗院(49番)、続けて、豊四季観音堂(28番)に参ります。
槙大師前の道を、左(東)に進みます。坂下の十字路を(1時の方向に)直進、突き当りを(道なり右折では無く)左折、突き当りを右折、十字路は直進、次の十字路、野々下水辺公園の駐車場が見えますが、左折します。その先、左の丘を上っていく脇道、本来ならそこに進みますが、今回は直進します。その先、左手の丘の上に、金乗院の墓地が見えます。そちらに参る前に、道の先にあるコンビニに寄ります。
コンビニから出たら、こちらの坂を上ります。坂上の左側が金乗院です。
金乗院
真言宗豊山派、金乗院、流山市長崎2丁目22番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
江戸川八十八ヶ所49番。
江戸川二十一ヶ所12番。山号は天星山。
入口に説明板、入口から参道が左に折れて、その先真直ぐに本堂、本堂の左前に大師堂があります。
説明板
これに拠れば、院号は「こんじょういん」、山号は「てんしょうざん」と読む、本尊は不動明王。
境内
こちらの石仏、ひょっとしたら大師像かもしれません。
本堂
49番大師堂
それでは、豊四季観音堂に参ります。まずは、金乗院の入口から真っ直ぐ北に進み、道が左に曲がった後の突き当りを右折、その先、道が右に曲がる前の三叉路を左折、突き当りを右折、突き当りを左折、次の十字路を折返し気味に右折、日光東往還を横断して、千葉県道278号線を右折します。東武野田線の踏切の手前、この横断歩道の所を左に入ります。
富士見町ふるさと会館
奥にあるのが富士見町ふるさと会館、その右に富士見町観世音の井戸の跡、更に右に28番大師堂があります。
富士見町観世音
石碑には「觀音出現井戸之跡」、立札には「富士見町観世音」とあります。
28番大師堂
あれ、「第二十九番札所」に読める。
次回は、駒木の諏訪神社&豊四季の正満寺(24番)
次回は、駒木の諏訪神社に参った後、豊四季の正満寺(24番)に参ります。県道に戻って左折し、踏切を渡った先の左側が諏訪神社です。