(令和4年1月31日その3)
吉橋組大師巡拝、金比羅社(85番)&倶利伽羅不動(45番)の次は、高幢庵庵坊(41番)、続けて、成田屋不動堂(47番)です。
倶梨迦羅(倶利伽羅)不動から新京成線薬園台駅前の踏切を渡ります。この写真ですと、踏切の向こうに進むと倶梨迦羅不動、反対に進めば国道296号線に出ます。国道に出たら、左折して直ぐ右折で高幢庵です。
高幢庵
船橋市薬円台1丁目5-26(高幢庵)。
船橋市薬円台1丁目1番(大師堂や墓地など)。
吉橋組大師41番。この写真は、高幢庵を少し通り過ぎてから撮影したものです。写真右奥に高幢庵が、左手墓地の端に「こっぱ地蔵」堂があります。
なお、庵の名称ですが、石碑や下記の文化財説明板などでは全て「高幢庵」となっていますが、庵の窓の貼紙には「高憧庵」とありました。ですので、この記事も最終稿まで「憧」を使ってました。
高幢庵の文化財
高幢庵には、船橋市指定の文化財、観信の墓附木造地蔵菩薩坐像があります。先程の「こっぱ地蔵」とは、附の木造地蔵菩薩坐像の通称です。www.city.funabashi.lg.jp
41番大師堂
「こっぱ地蔵」堂の右側に、41番大師堂があります。それでは、次の成田屋不動堂に参ります。少し戻って国道296号線を右(東)に約0.9km進み、直進と右折の三叉路交差点「二宮神社入口」の左側が、成田屋不動堂です。
成田屋不動堂
船橋市薬円台4丁目2番。
吉橋組大師47番。この交差点の横断歩道歩道橋の、左側です。
47番大師堂
不動堂の左前に、47番大師堂があります。
次回は、正法寺(19番)
次回は、正法寺(19番)です。二宮神社入口交差点を二宮神社方向に進みます。