2023年遍路第17日その5、泰山寺(56番)駐車場から南東方向に出たところから。
遍路第17日(平坦ステージ)
日付 : 2023年11月2日
泰山寺の参拝・納経を終えて、駐車場の北側の角から丁字路を南東方向に走り出した。
そして国道317号との十字路に出て右折、すぐ次の十字路を左折、道が細くなっての十字路を右折、その先の愛媛県道155号今治丹原線に突き当たって左折、蒼社川を渡る。
蒼社川の先で支流も渡っての信号十字路で右折、川の右岸を走って、左手に小山が接してきたら、その小山の向こう側で斜め左の細道に入る。
そのまま山裾を走って、最後の突き当たり丁字路を左折、すぐ次の交差点で左を向くと、そこからが石清水八幡神社(元57番)と栄福寺(57番)の参道になる。写真左の石塔の正面「伊豫一國一社石清水八幡宮江」、右面は読みにくいが「四國五十七番…」。写真中央、道の右手に栄福寺駐車場、奥に栄福寺の建物が見える。
その栄福寺駐車場に入って駐輪。12時32分。写真に写っている建物は全て栄福寺で、石清水八幡神社は小山の頂上の杜の中になる。
駐車場から参道に戻って小山の方へ進むと、神社への階段参道は全面通行止だった。場合によってはここから階段を登って神社に参る事も考えていたが、通行止だから、神社は後で車道を自転車で登る事に決定した。
ここからちょっと戻って南東に栄福寺の入口がある。
栄福寺
高野山真言宗、栄福寺、愛媛県今治市玉川町八幡甲200。(四国八十八ヶ所霊場会Webより)
四国八十八ヶ所57番。
www.eifukuji.jp
ja.wikipedia.org
栄福寺の読みは「えいふくじ」。
入口入って、参道左に修行大師像、参道はその先で左に切り返して、右手に金比羅堂と薬師堂、少し登って右手に大師堂、左にも修行大師像、また少し登って本堂である。
入口
山号は府頭山。
修行大師像(南側南向)
金比羅堂と薬師堂
写真の右が金比羅堂、左が薬師堂。
薬師堂前から境内
修行大師像(大師堂向かい)
大師堂
扁額は定番の「弘法」。
本堂
本尊は阿弥陀如来。扁額は中央「本尊阿彌陀如来」、右「弘法大師御感得」、左「海中よ〓御出現佛」。
ここまできてお勤め、大師堂前に降りてお勤めして、納経所まで降りて納経印を頂いた。そして駐車場に戻る。駐車場奥の倉庫みたいな建物の陰にサイクルラックを発見した。ラックには「しまなみ自転車道利用促進協議会No.28」、同「No.29」のシールが貼ってあった。ただ、この位置だと、最初判らなかったし、使いづらい。
駐車場を出る。13時02分。滞在時間は約30分。参道を戻り、この記事最初の写真の角を左折、次の丁字路を左折すると、そこから石清水八幡神社への登りが始まる。
次回は、遍路第17日、石清水八幡神社(元57番)
次回は、石清水八幡神社に参ります。