(令和6年12月3日その5)
佐倉組十善護国講(内郷組)の札所捜索を兼ねた富里市高崎川流域の地域探訪、十倉高松入の高松入神社などの次は、十倉実の口の十倉神社に参ります。まだ高崎川水系の流域です。
高松入神社から千葉県道77号富里酒々井線を南東に、途中で県道の北を通る道に入りましたが、再度県道に合流して、十倉神社、及び、実の口集会所の入口まで来ました。
十倉実の口の十倉神社
十倉神社、富里市十倉43番地の1。(千葉県の宗教法人名簿より)
鳥居までの参道
県道入口から参道を向きます。参道を進んで、鳥居前のスペースに出ました。左に富里市消防団第13分団機庫があります。
富里市消防団第13分団機庫
鳥居
社務所兼実の口集会所
鳥居よりも奥の右手に、十倉神社社務所兼実の口集会所があります。
拝殿前参道
拝殿までの参道途中右に、手水舎と境内社です。
手水鉢
手水鉢の正面「奉納」、右面「明治三十二年十一月 東京市神田區 旅籠町三丁目 …」。(明治32年=1899年)
皮膚病の神
手水舎横の境内社は「皮膚病の神」だそうです。
拝殿
神額は「十倉神社」。ここの神額・扁額ですが、看板・標識でもいいかもしれません。( 境内社についても同じ。)
天満神社
拝殿の右に、境内社の天満神社です。神額は「天満神社」。
子安神社
拝殿の左に、境内社の子安神社です。神額は「子安神社」。
境内左奥
子安神社より奥に進みます。
阿夫利神社
石碑状の境内社、阿夫利神社です。碑には「大山阿夫利神社」、標識には「阿夫利神社」とあります。
稲荷神社
境内左奥の奥には境内社の稲荷神社です。
本殿
次回は、十倉実の口第二集会所の大師堂&十倉四区の四区十倉神社
次回は、十倉実の口第二集会所の大師堂、続けて、十倉四区の四区十倉神社に参ります。県道まで戻って左折します。