(令和6年9月9日その4)
佐倉組十善護国講(内郷組)の札所捜索を兼ねた、佐倉市の旧内郷村地域探訪、大佐倉の宝珠院の次は、大佐倉の八幡神社御神輿庫などに参ります。
宝珠院の自動車参道を出まして、そのまま直進、突き当たりの三叉路、ここでは、左折します。すぐの地点、えーっと、ちょうど写真の右枠内ギリギリの方向かな? ちょっと進んで、今度も写真の右枠内ギリギリの方向にある建物、これが目標です。
大佐倉八幡神社の御神輿庫・社務所
八幡神社、佐倉市大佐倉194番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
上記の所在地は、神社本殿の所在地であり、こことは違います。
参拝時点でのGoogle Mapには、ここも八幡神社とマークアップされていて、それ故ここまで参ったのですが。建物の北から見て、西側が御神輿庫、東側が社務所のようです。
手水鉢
字が読みづらい。正面の中央「八幡宮御寶前」、右「施主當村… …講中」、左にも文字の痕跡あり。
御神輿庫再建記念碑
タイトルは「御神輿庫再建記念」、碑文は逆光がきつくて読めない。
御神輿庫扁額
扁額は「御神輿庫」。左から右に書いてある。
社務所看板
看板は「八幡宮社務所」。
それでは次ですが、その前に給水のため、京成本線大佐倉駅前に移動します。来た道を戻りますが、途中右に行けそうですが左へ、宝珠院からの三叉路まで戻って直進、次の丁字路を左折、しばらく進んでの坂下十字路、左折、次の左折可能な丁字路、左折で、大佐倉駅が見えてきます。
京成本線大佐倉駅前
給水は、駅対面の自動販売機を利用。
駅改札の東に案内図あり。それでは出発、来た道を戻って、突き当たり丁字路、右折、先ほどの十字路、直進、小さな峠を越えると、意外と急な下り坂で、坂下の三叉路、右(東)に行く前に、ちょっと左へ。その前方の丘の終端に、大佐倉の浅間神社があります。手前の民家の左側から浅間神社に上れそうですが、そこは公道ではなさそうです。
戻りまして、さきの三叉路を東へ、すぐに左に公民館的な建物です。
大佐倉会館
敷地西の道路側に石碑です。タイトルは「土に生きる」、碑文は、斜めからだとよう読めません。
佐倉市消防団第1分団10部倉庫
会館の隣は、佐倉市消防団第1分団10部の倉庫です。さらに道を進むと、大佐倉駅前の案内図にあった、本佐倉城の外港だった旧浜宿河岸のあたりですが、特に標柱などは無いようです。そのまま舗装道を進み、少し右(南東)に折れた直後の三叉路、右へ、そして道なりに左に曲がった直後、左にまたも公民館的な建物です。建物の正式名称は不明です。奥に子供の遊び場的な空間があります。そして、すぐそばの丁字路、右折、ちょっと上って、左に折れて、ちょっと下っての三叉路、(民家の入口は勘定しない、)右へ、そうすると、右手に勝胤寺の建物が現れます。
次回は、大佐倉の勝胤寺&金比羅神社
次回は、勝胤寺、続けて、隣接する金比羅神社に参ります。