(令和4年8月6日その9)
東葛印旛大師巡拝、箕輪の石尊社跡(34番)&如意寺(15番&59番&81番)の次は、箕輪の香取神社(元59番)、続けて、若白毛の長覚院跡(元87番)に参ります。
如意寺の前の道を西に、箕輪区民館の交差点まで戻りました。その角の左手前側に、庚申塔が祀ってありました。
箕輪区民館向いの庚申塔
さて、箕輪区民館の左隣に香取神社がありますので、そちらにも参ります。
箕輪の香取神社
香取神社、柏市箕輪289番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
東葛印旛大師文政期の59番。
社殿
手水鉢
庚申塔など
それでは、若白毛の次の札所目指して、移動します。香取神社の前の道を右(南)に進みます。次に道が二股に別れるところ、
箕輪の大師道道標
さて、そのまま進みますと、次も道が二股に別れるのですが、そこに、「かわうその碑」があります。
かわうその碑
なお、若白毛へ向かうので、左に進みます。その先の突き当りを右折、次の三叉路を左折して、坂を下ります。
長覚院跡
東葛印旛大師昭和期までの87番。
下総四郡大師昭和期までの87番。
この若白毛区民会館と空き地は、長覚寺あるいは長覚院の跡になります。空き地の一角に、僧侶の墓石などが纏められています。
長覚院跡の大師道道標
いずれにしろ、87番札所は、同じ若白毛の長栄寺(29番&30番&87番)に移転しています。
次回は、若白毛の長栄寺(29番&30番&87番)&八坂神社(元30番)
次回は、その若白毛の長栄寺(29番&30番&87番)、続けて、八坂神社(元30番)に参ります。若白毛区民会館から南に進み、千葉県道282号線との交差点を右折します。