東葛印旛大師巡拝 名戸ヶ谷の香取神社(元58番)&池田庵(58番)

(令和4年8月6日その5)
東葛印旛大師巡拝、名戸ヶ谷の観音堂跡(50番)&法林寺(80番)の次は、名戸ヶ谷の香取神社(元58番)、続けて、池田庵(58番)に参ります。
法林寺の山門から左(東)に進み、次の突き当り、

法林寺東側
法林寺東側
この写真の奥から来て左に、右折します。次の千葉県道51号線との信号交差点を左折、すぐのところ、
千葉県道51号線名戸ケ谷香取神社入口
千葉県道51号線名戸ケ谷香取神社入口
看板の通りに右折します。その道の左側に香取神社が現れます。
名戸ヶ谷香取神社前
名戸ヶ谷香取神社前

名戸ヶ谷の香取神社

香取神社、柏市名戸ケ谷854番地1。(千葉県の宗教法人名簿より)
東葛印旛大師文政期の58番。

鳥居

名戸ヶ谷香取神社鳥居
名戸ヶ谷香取神社鳥居
鳥居から参道真直ぐに拝殿、拝殿の左に香取神社御社殿改築記念の碑、参道の左右というか境内の左右に古い石仏に百庚申があります。

拝殿

名戸ヶ谷香取神社拝殿
名戸ヶ谷香取神社拝殿

香取神社御社殿改築記念の碑

香取神社御社殿改築記念の碑
香取神社御社殿改築記念の碑

古い石仏と百庚申

名戸ヶ谷香取神社の石仏と百庚申
名戸ヶ谷香取神社の石仏と百庚申
この写真右側の十九夜塔には「正徳五乙未年十月吉日」とあります。(正徳5年=1715年)
東葛印旛大師の58番札所は、文政期には名戸ヶ谷の香取社にありましたが、明治の神仏分離期前に、同じ名戸ヶ谷の池田庵に移りました。現在、香取神社には大師堂などは見当たりません。
それでは、その池田庵に参ります。来た道を戻って県道51号線を右折(北東行)します。直線の坂を下って、右への分岐があるところ、
千葉県道51号線名戸ケ谷池田庵入口
千葉県道51号線名戸ケ谷池田庵入口
ここを右に入ります。三叉路を直進後、次の三叉路、
池田庵への三叉路
池田庵への三叉路
ここを右折します。その先が池田庵です。

長全寺池田庵

千葉県の宗教法人名簿には記載がありません。
東葛印旛大師58番。

長全寺池田庵
長全寺池田庵
この写真の左側の道を通って左にターンすると、池田庵の建物があり、その左に大師堂があります。

長全寺池田庵扁額

長全寺池田庵扁額
長全寺池田庵扁額

58番大師堂

58番大師堂
58番大師堂
58番御詠歌額
58番御詠歌額

次回は、大島田の安房栖神社(元49番)&泉蔵寺(49番&74番)

今回で、大津川の西側の東葛印旛大師札所は全て打った事になります。次回は、大島田の安房栖神社(元49番)、続けて、泉蔵寺(49番&74番)に参ります。県道51号線に戻って右折し、道が左カーブした後の信号十字路を右折。名戸ケ谷小学校の南側から、左折して小学校の東側を通り、道なりで右に左に曲がって、千葉県道282号線との刈込坂交差点を右折、大津川を渡ります。