(令和4年7月7日その7)
江戸川八十八ヶ所巡拝、長崎の金乗院(49番)&豊四季観音堂(28番)の次は、駒木の諏訪神社、続けて、豊四季の正満寺(24番)に参ります。
千葉県道278号線と東武野田線との踏切の北側が、駒木の諏訪神社になります。
駒木の諏訪神社
諏訪神社、流山市駒木655番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
ここは、江戸川八十八ヶ所の札所ではありませんが、地域で重要な神社なので寄り道します。
踏切からすぐ左(北)に駐車場があり、その先に社務所があります。その東側に境内案内図かあって、これらの東側は木々に覆われたゾーンになります。
境内案内図
ここから、まずは随神門前に進みます。
随神門
随神門から参道を北に進むと、第三鳥居、神門、その先は拝殿のあるエリアです。
神門から拝殿
神門のすぐ左に手水舎と「神社と小金原牧場」説明板があり、拝殿の左右に説明板があります。
手水舎
水盤には「新吉原」とあります。
神社と小金原牧場説明板
昔、小金牧の馬が、牧に隣接するこの神社の水を飲みに来ていたそうです。
説明板2枚
拝殿の左、社務所側に神社による説明板があります。また、拝殿の右側には流山市教育委員会によるものがあります。これらに拠れば、(天武天皇系)高市皇子の末裔が、大同2年(807年)に当地に移住して、諏訪神を祀った事に始まる。本殿と弊殿は文政9年(1826年)の、拝殿は弘化3年(1846年)の完工。本殿・弊殿・拝殿は流山市指定文化財です。
www.city.nagareyama.chiba.jp
それでは、正満寺に参ります。参道を進んで、第一鳥居から県道を左(東)に進みます。県道を東に約0.15kmで、左側に正満寺の山門です。
正満寺
浄土真宗本願寺派、正満寺、柏市豊四季153番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
江戸川八十八ヶ所24番。山号は小金山。なお、境内に大師堂などは見当たりませんでした。
満燈園
本堂の裏(北)、墓地の東側に、満燈園という石灯籠を集めた庭園がありました。
次回は、豊四季の四号稲荷神社(26番)
次回は、豊四季の四号稲荷神社(26番)に参ります。正満寺前の県道を左(東)に進みます。