(令和4年4月17日その7)
松戸市内、旧の明村とその近辺の大師堂廻り、松戸新田の常照庵の次は、上本郷の風早神社、続いて、南花島の灯明寺に参ります。
常照庵前の道を右折(北行)します。進路を左に曲げられて交差点を渡り、新京成電鉄上本郷駅まで進みます。踏切を渡ってすぐ右折し、次の角を左折すると、その次の交差点から、風早神社の参道が始まります。
風早神社
風早神社、松戸市上本郷3108番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
下総四郡大師再興時の掛所。
風早神社の由来の碑
入口の左に碑がふたつありますが、その左側が風早神社の由来の碑です。これによれば、当地は、千葉常胤の孫の風早胤康の居館跡で、神社の創建時期は不明との事です。
境内
拝殿
なお、大師堂は見当たりません。
それでは、南花島の灯明寺に参ります。先程の風早神社前交差点まで戻って右折します。次の交差点、ここを直進後約50mの角を斜め左に入ります。しばらく進むと右手に春日神社です。
春日神社
春日神社、松戸市南花島3丁目56番地の3。(千葉県の宗教法人名簿より)春日神社の西隣に灯明寺があります。
灯明寺
真言宗豊山派、燈明寺、松戸市南花島三丁目56番地の5。(千葉県の宗教法人名簿より)入口から真直ぐ進むと本堂、途中右手に、まず古い六地蔵、それから大師堂があります。
本堂
六地蔵
大師堂
大師堂は、空家となっている古いお堂と、新しいお堂があります。新しい方は、中が伺えません。
次回は、栄松寺
次回は、栄松寺(下総四郡大師53番)に参ります。灯明寺前の道を右(北西・坂の下り)に進み、次の三叉路は右に進みます。