(令和4年4月2日その3)
下総四郡大師と葛飾大師の巡拝、六所神社(下総四郡大師62番)跡&里見公園の次は、根本寺(下総四郡大師42番、葛飾大師42番)、続けて、西蓮寺(下総四郡大師44番)です。
里見公園から千葉県道1号線に戻って国府台病院前交差点を左折(北行)し、そこから約0.6km、県道と旧道が分岐する三叉路、
根本寺
真言宗豊山派、根本寺、市川市国府台5丁目24番28号。(千葉県の宗教法人名簿より)
下総四郡大師42番。
葛飾大師42番。(梶原石五郎氏納経帳・村上昭彦氏編・千葉文華41号より)
行徳二十一箇霊場4番。
根本寺は、もとは京成本線国府台駅の北、国府台の台地の下の根本地区にありました。
山門
42番標識塔
山門の左前、壁に囲まれるように、42番標識塔があります。
境内
山門入って左に本堂、右に駐車場があります。大師堂は見当たりません。
西蓮寺
真言宗豊山派、西蓮寺、松戸市下矢切261番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
下総四郡大師44番。
駐車場の所を右折し、墓地を左に見ながら進むと、小さな大師堂が現れます。
大師堂
44番標識塔
大師堂の真後ろに、44番標識塔があります。
境内(本堂東側)
大師堂への道をそのまま進むと、本堂の前に出ます。
本堂西側の公園・野菊の墓文学碑
本堂の西側、墓地の北側は、狭いながらも公園状になっています。


