(令和4年2月6日その3)
吉橋組大師巡拝、大教院(32番)&観音堂(71番)の次は、観音寺(10番)、続いて、八幡社(67番)です。
高津観音堂の前の道を、南西方向に進みます。道自体がカーブしているので向きが南に変わります。約0.3km強で、右手に観音寺です。
観音寺
曹洞宗、観音寺、八千代市高津1347番地。(千葉県の宗教法人名簿より)
下総四郡大師10番。吉橋組大師10番。
10番標識塔
参道入ってすぐ左手に、10番標識塔があります。
なお、高津村の正福寺は、元々の10番札所で、明治10年(1877年)頃に廃寺となったものです。廃寺に際して、10番札所と10番標識塔が、ここ観音寺に移転したものと思われます。
境内・本堂
10番大師堂
それでは、次の八幡社に参ります。観音寺の参道を戻り、寺の前の道を左折(北行)します。次の交差点を左折し、しばらく道なりに進みます。UR高津団地の中の三叉路は右に、そして成田街道国道296号線との交差点を左折します。しばらく進むと、右手に新木戸八幡神社と、新木戸公会堂入口の看板が現れます。
新木戸八幡神社
千葉県の宗教法人名簿には記載がありません。宗教法人としては、大教院の記事で触れた、大和田新田の八幡社の、(支店みたいな)分社的な存在なのでしょうか。
吉橋組大師67番。
拝殿
参道を進むと、拝殿に出ます。
新木戸公会堂
67番大師堂
次回は阿弥陀堂(55番)
次回は、阿弥陀堂(55番)です。新木戸八幡神社から国道296号線を西に大移動します。