(令和4年2月5日その7)
吉橋組大師巡拝、長福寺(21番)&薬師堂(51番)の次は、正覚院(73番)、続けて、蓮葉院(53番)です。
薬師堂の前の道を新川の方に進み、何とかして、新川に出ます。この「ゆらゆら橋」の直線前方の緑の中に、正覚院があります。橋を渡り、TRC八千代中央図書館を迂回して、八千代広域公園駐車場の横を通って、緑の中に入ります。
正覚院
真言宗豊山派、正覚院、八千代市村上1530番地1。(千葉県の宗教法人名簿より)
吉橋組大師73番。山号は池證山、寺号は鴨鴛寺。参道の奥に本堂、左に釈迦堂、その中間に無番の大師堂、釈迦堂の左前に73番大師堂があります。
本堂
本尊は金界大日如来。猫さんには、この後逃げられました。
無番大師堂
釈迦堂
釈迦堂は八千代市の指定文化財、その中の木造釈迦如来立像は千葉県の指定文化財です。
www.city.yachiyo.chiba.jp
www.pref.chiba.lg.jp
73番大師堂
その昔、34番札所がここ正覚院にあった時は、34番を正覚院と称し、73番は(正覚院)釈迦堂と呼ばれていました。34番が近くの不動堂に移転した後は、73番は単に正覚院といわれています。
それでは、次の蓮葉院に参ります。参道を戻って、八千代広域公園駐車場の東側(新川とは反対側)を通る道に出て、これを南に進みます。次の交差点、この写真の左から来て、右奥に直進します。すぐ次の角を左折して約200mの突き当り右側が、蓮葉院のある辺田前公民館です。
蓮葉院(53番大師堂)
公民館敷地内の奥、東南の角に53番大師堂があります。
次回は稲荷社(84番)
次回は、稲荷社(84番)に参ります。辺田前公民館の南側の道を東に進みます。