(令和4年1月27日その2)
吉橋組大師巡拝、御滝山(37番)の続きから、元の金蔵寺(58番)に参ります。
金蔵寺(続き)
金蔵寺境内を、本堂から南に移動して、建物の多いエリアの南端まで来ました。ここから南、池のそばや林の中を進みます。
金蔵寺表門
この表門を出て右に、写真の左に、千葉県道288号線を約1.6km進みます。千葉県道8号線との交差点(金杉十字路)が遠くに見え、その手前の、県道と旧道が分岐する三叉路、という様に見える所ですが、ここを右直角に曲がります。法音寺の電柱広告が目印になります。細い道に入って、最初の三叉路は左直進し、次の三叉路、ここの三叉路角が元の金蔵寺になります。
元の金蔵寺
船橋市金杉3丁目19-1。
吉橋組大師58番。昔、江戸時代に御滝山金蔵寺の地が小金牧との兼合いで、居住を禁じられたため、この地に寺が移転してきたそうです。今のようになったのはいつ頃なのかは不明です。
58番大師堂
当地に58番大師堂があるので、行者滝のある所を37番御滝山、当地を58番金蔵寺とするのが妥当と思います。
次回は高根寺(79番)
次の札所は、高根寺(79番)です。
元の金蔵寺山門を出て右に進みますと、やがて金杉十字路の近くに出ます。金杉十字路を南に、県道8号線を進みます。