吉橋組大師巡拝 観音堂(70番)

(令和4年1月19日その10)
吉橋組大師巡拝、三咲の稲荷社(44番)の次は、観音堂(70番)です。
三咲稲荷神社から観音堂へのルート、途中の写真は撮っていない、文字だけの説明だと道を間違えそうですが、やってみます。
まず、稲荷神社の鳥居から千葉県道288号線に出て左(南西)に約1.2km進む。押しボタン式信号のある交差点を左(10時の方向)に折れる。そこから約750mの三叉路を右折し、約70m先を左折する。しばらくすると右側に大穴小学校が現れるが、そのまま進む。押しボタン式信号の横断歩道を渡って、軽車両を除く進入禁止の道へほぼ直進する。その横断歩道から約60mの三叉路の角が、観音堂のある海老ヶ作自治会館です。

海老ヶ作自治会館
海老ヶ作自治会館
海老ヶ作自治会館、千葉県船橋市大穴南3丁目2-7。
新京成線滝不動駅からだと、駅南の道を東に約1km弱で観音堂そばの押しボタン式信号の横断歩道に到達、これを右折です。
海老ヶ作自治会館敷地内の三叉路側に、70番大師堂があります。

観音堂(70番)

70番大師堂
70番大師堂
大師堂の左に、70番標識塔があり、その正面に「新四國七十番本山寺」とあります。
70番札所は、昔は大穴の西光院(7番)にあったものが、昭和39年?に、当地に移転しました。
なお、ここ海老ヶ作は、寛文から延宝の時(1661年-1681年)に、大穴村の切添新田として開発されたそうです。これについては、外部サイトをどうぞ。
www.city.funabashi.lg.jp

帰宅

今日はここまでです。本日は、旧楠ヶ山村、旧大穴村、旧古和釜村、旧坪井村、旧金堀村、旧神保新田と旧三咲村にある、番外1ヶ所を含む16ヶ所の札所をまわりました。