(令和4年1月18日その7)
吉橋組大師巡拝、安養院(2番&68番)の次は、薬師堂(63番)です。
安養院の前の道を東に進みます。約130mで県道61号線との交差点に出ますが、ここは直進します。やがて左からの別の道を併せるように、右に曲がると、道が左カーブと左直角とに分岐する三叉路にでます。交差点からこの三叉路まで約250mです。
大師道の道標
ここ、道路右脇のカーブミラーのそばに、大師道の道標があります。この道標、三叉路の右方向を指して「吉橋」と言っています。今は、右方向には道が無いのですが、昭和前期までは、県道61号線の旧道に相当する道があり、吉橋地区へ続いていました。
この三叉路を左直角に折れると、直ぐに別の三叉路になります。この三叉路の角に、もうひとつの道標があります。道標に従って、ここを直進し、細い道に入ります。直ぐに、63番大師堂が現れます。
薬師堂(63番)
薬師堂(63番)の大師堂です。なお、63番札所は明治末期まで、吉橋の吉祥院毘沙門堂にありました。
帰宅
今日はここまでです。本日は、旧吉橋村と旧桑橋村にある、9ヶ所の札所をまわりました。